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五月人形×雄勝石屏風

黒色の石肌から、培われた年月と優しさが感じられる。

雄勝硯として数100年以上の歴史をもつ宮城・雄勝町の雄勝石(玄昌石)。2011年3月11日の震災は、この海沿いの小さな谷あいの町から全てのものを奪い去りました。その厳しい環境のなか、永くつづく伝統をこの先の時代に残していこうと、雄勝石作家「齋藤玄昌實」氏は、今日の技法を取り入れた様々な作品を創り続けています。望月人形店はそのこだわりの「手しごと」と、長年の歴史に磨かれた雄勝石の風合いを「雄勝石屏風」として仕立て、伝統人形の新たな価値観を創出しました。

雄勝石
作品は雄勝石の岩肌を活かしながら、天然の鉱物を砕いて粉にした天然岩絵の具で描いています。天然素材である鉱石を砕いて作られる岩絵具は、素材が持つ自然な色調を利用して、豊富な色彩を楽しめます。素材を砕き、接着剤で練ることによって岩絵具となり、伝統的な日本画が表現されてきました。見る角度によって粒子に当たる光の加減が変化するため作品に取り入れることで、多様な表現を楽しむことができます。

江戸おさな大将梵天丸

幼名梵天丸(伊達政宗)は出羽の国で生まれました。負けず嫌いで有名な伊達政宗は若くしてたくさんの困難が絶えなかった奥州南部を平和な領土に築き上げました。生涯を通して領民に尽くして働いた人物として非常に人気を集めていた歴史上の人物である伊達政宗(幼名梵天丸)を取り入れながら、衣装には縁起が良いとされる金雲模様をあしらい、絵柄には身近な自然を感じていただける草花を彩りよくちりばめられた、華やかな陣羽織を着せ付けました。お子様が歴史上の人物の軌跡を学び、学業での日本史や季節の草花に興味を持ちつつ、感性豊かなに育んでほしいという思いをこめた作品です。

江戸おさな大将梵天丸
幼名梵天丸(伊達政宗)は出羽の国で生まれました。負けず嫌いで有名な伊達政宗は若くしてたくさんの困難が絶えなかった奥州南部を平和な領土に築き上げました。生涯を通して領民に尽くして働いた人物として非常に人気を集めていた歴史上の人物である伊達政宗(幼名梵天丸)を取り入れながら、衣装には縁起が良いとされる金雲模様をあしらい、絵柄には身近な自然を感じていただける草花を彩りよくちりばめられた、華やかな陣羽織を着せ付けました。お子様が歴史上の人物の軌跡を学び、学業での日本史や季節の草花に興味を持ちつつ、感性豊かなに育んでほしいという思いをこめた作品です。

01

雄勝石屏風「ストロベリームーン富士」×五月人形「おさな大将 梵天丸」
● ストロベリームーン富士:全高25×横(幅)26cm
● おさな大将 梵天丸:間18×奥15×高18cm

02

雄勝石屏風「スーパームーン」×五月人形「おさな大将 梵天丸」
● スーパームーン:全高25×横(幅)26cm
● おさな大将 梵天丸:間18×奥15×高18cm

03

雄勝石屏風「金雲」
● 全高25×横(幅)26cm

04

雄勝石屏風「宙」
●全高25×横(幅)26cm

05

雄勝石屏風「波」
● 全高25×横(幅)26cm

※雄勝石屏風単品での販売はいたしておりません。